ドリ研Sシンニング
ボディ材質や研いだドリルの傾向に違いがございます。
金属削り出し加工を施した研磨口を採用し、本体精度や耐久性を重視したのが「ドリ研Xシンニング」。樹脂成型により機能とコストのバランスを重視したのが「ドリ研Sシンニング」となります。
シンニング傾向としては、食い付き性を重視したのが「Xシンニング」、永切れ性を重視したのが「Sシンニング」となっています。
また「ドリ研Xシンニング」のみ先端角135度のステンレス仕様をご用意しております。チャックを差し込む際は、ゆっくりと奥までしっかり差し込む様にして下さい。
(早く差し込まれますと刃先の焼き戻りが発生し、ドリルが摩耗しやすくなります。また奥まで差し込まれないと、正しく研磨されません)1回の研磨量は0.3ミリです。再度設定器で設定して複数回繰返して下さい。
(摩耗状態によっては、複数回の研磨が必要となります。また折れたドリルの場合、グラインダー等で山形に荒研ぎされてから本製品をご利用いただいた方が効率的に仕上がります)刃先設定がうまく出来ていない可能性がございます。設定時に角度設定爪にドリルを強く押し当てた状態でチャックを締め付けてください。
約200回研磨出来ます(※ドリル200本ではございません。また研磨されるドリル径により砥石寿命は変わります。)